浮気調査に相場はないの？
浮気調査を依頼する際、まず驚くのが探偵事務所・興信所の料金体系の違いです。
同じ浮気調査を依頼するのに、なんでこんなにも見積り料金が違うのか？
それには各社の宣伝共益費が関係しているんですが、まずは相場からお伝えしていきましょう。
浮気調査の相場ってどのくらい？
２００５年に一般社団法人東京都調査業協会が、東京都内の探偵業者を対象に浮気調査・素行調査・行動調査などの対象者の尾行をともなう調査料金に関してアンケートを行いました。
このアンケートによると、１時間の平均相場は１５，０００～２０，０００円でした。
１時間の調査料金アンケート結果（調査員２名体制・諸経費別）
第１位 ２０，０００～２５，０００円 ３６％
第２位 １５，０００～２０，０００円 ２８％
第３位 １０，０００～１５，０００円 ２４％
第４位 不明 １２％
この結果、みなさんどう思われますか？
１時間２０，０００～２５，０００円という料金体系が一番多いということは、多くの探偵事務所・興信所が非常に高額な料金体系だということですね。
逆にしっかりと料金体系をホームページに掲載し、調査料金の総額が安い探偵事務所・興信所は良心的と考えてもいいでしょう。
探偵事務所・興信所の料金体系は、各社に差があり過ぎるので、まずは調査料金のお見積りを出してもらいましょう。
宣伝共益費が調査料金に上乗せ
高額な調査料金の探偵事務所・興信所は、多額の宣伝共益費を支払って宣伝している傾向があります。
運営していく上で、多額の宣伝共益費を支払うということは、調査料金も高額でなければ成り立ちません。
実は目立つ探偵事務所・興信所ほど、多額の宣伝共益費をかけているんです。
例えば、宣伝共益費とは下記のような項目のものです。
- インターネットの有料広告代
- チラシの作成代
- ポスティング業者代
- タウンページ広告代
これらの宣伝共益費は、ご依頼者様がお支払いする調査料金にも含まれているんです。
結果としては下記のような図となります。
- 多額の宣伝共益費をかけて露出する。
- 多数の問い合わせがある。
- 多数の面談を行う。
- 調査料金を高額にして契約する。
宣伝から調査契約まではこの４ステップです。
高額な調査料金の探偵事務所・興信所では、この繰り返しで利益を上げていきます。
どのくらい高額なのかは、また次回の機会にお伝えしていきたいと思います。
ラブ探偵事務所の調査料金は？
ラブ探偵事務所の浮気調査・素行調査は、調査員２名・初回４時間４５，０００円（全国一律）なので、調査員２名・１時間に換算すると１１，２５０円、調査員１名・１時間に換算すると５，６２５円となります。
しかし、調査料金が安いからといって調査のクオリティーが落ちてしまうとか、調査結果が出にくいなどの支障は一切ございませんのでご安心ください。
