調査対象者の警戒心とは?
探偵事務所に「浮気調査」を依頼する時、重要になるのが調査対象者の警戒度です。
これは、浮気調査を遂行するうえで最も重要といっていいチェック項目です。
調査対象となるパートナーが、あなたや周囲の人物などに対して、どの程度警戒しているのかによって浮気調査の手法は異なってきます。
探偵事務所へのご相談時の段階では、必ず聞かれると思いますので現状をお話しください。
どんな時に警戒心は高くなるの?
調査対象者となるパートナーが警戒してしまう行動を簡単にまとめてみました。
- メール・SNSで浮気していることが発覚したので問いただした。
- 最近、帰宅時間が遅いので、どこで何をしているのか問いただした。
- 休日に1人で外出することが多いので、行き先などをしつこく聞いた。
- 浪費が激しいので、何に使っているのか問いただした。
- 財布に見覚えのないポイントカード・レシートが入っていたので問いただした。
- 鞄に見覚えのない鍵が入っていたので問いただした。
- 車のシートの位置がずれていたので問いただした。
- 車の走行距離が多いので問いただした。
- ETCの利用履歴を見て問いただした。
- スイカなどの利用履歴を見て問いただした。
- 見慣れない服や下着があったので、どこで購入したのか問いただした。
- 尾行・張り込みなどを行って気付かれた。
この他にも色々ありますが、全部共通点がありますよね。
それは、浮気が発覚した時や、浮気の疑惑があった時に「問いただす」という行動です。
すぐに認めて反省するようなパートナーであれば有効かもしれませんが、逆ギレしたり、言い訳がうまかったり、暴力を振るうような人の場合、この「問いただす」という行動が裏目に出ることが多いんです。
例えば、メールの内容で1つの浮気の疑惑があったとしましょう。
それを見たあとで、すぐに「問いただす」ことによって下記のようになるかもしれません。
スマートフォンのメールの内容で浮気の疑惑を発見
⇓
パートナーに問いただす
⇓
喧嘩になる
⇓
言い逃れをしたりして認めない
⇓
パートナーは警戒する
⇓
その後、再びスマートフォンのメールをチェックしたら削除されていた
⇓
パートナーに問いただす
⇓
喧嘩になる
⇓
言い逃れをしたりして認めない
⇓
パートナーはさらに警戒する
一例を挙げましたが、このように「浮気」という悪いことをしているパートナーに先手を打たれ、追い詰めた側のあなたの方が後手にまわってしまうケースが非常に多いんです。
このようなケースですと、新たな浮気の疑惑を見つけて、パートナーに「問いただす」という行動だけでは解決しません。
簡単にお伝えすると、マジシャンがトリックを教えてから、手品を披露するような状態となっていますね。
次回は、「どうしたら調査対象者を警戒させないの?」という内容をお伝えしていきます。
もしもパートナーの浮気に悩んだら?
パートナーの「浮気」にお悩みの場合には、ラブ探偵事務所が無料でアドバイスしますのでお気軽に無料相談室(0120-783-132)までお問い合わせください。
また、「浮気」の証拠収集をご希望の場合には、「浮気調査」をご検討ください。